はじめまして、「看護師のためのお金のプリセプター」を運営しているプリ田です。
この記事では私のプロフィールと、このブログを立ち上げた理由についてお話したいと思います。
目次
プリ田って何者?
私は看護師として働きながら、お金の勉強をする重要さに気づきファイナンシャルプランナーや簿記の資格を取得してきました。
現在はブラック病院を退職して、看護師のスポットバイトをしながらwebライターやブログで収入を得ています。
- 1990年:地方の一般家庭の三姉妹の次女として生まれる
- 18歳:地元の看護師専門学校へ進学
- 21歳:地元のブラック病院に就職、循環器病棟に配属
- 24歳:お金の知識の大切さに気づき勉強を始める
- 25歳:ブラック病院を辞めたいと思い、本業以外の収入を求めて看護師派遣バイトやwebライターの仕事を始める
- 26歳:AGAクリニックに転職
- 30歳:結婚、出産、子育てのために退職
プリ田の資格一覧
簿記2級
ファイナンシャルプランナー2級
宅建士
このブログについて
このブログでは新人ナースで私のプリセプティである「プリティちゃん」に教える形で、私が実際に質問を受けたことを共有していこうと思います。
よろしくお願いします!
ほとんどの看護師は学校を卒業してから病院で働きますが、病院というのは特殊な環境で社会のことを学ぶ機会はほぼありませんよね。
私も日々の仕事に追われながら毎日が過ぎていき、貯金はしているもののどれくらいためれば良いのかもわからないし、保険にも入らなければいけない気がするけどどれが良いのだろう?と思うものの周りの同僚もよくわかっていない様子でした。夜勤明けはストレスでショッピングや通販番組で散財するのもしょっちゅうでした。
そんな中で、お金の知識の大切さに気づき勉強していくことで将来の不安が消えていくのを実感しました。世の中には知らないと損をすることがたくさんあります。
後輩看護師からもたくさんの相談を受けていくうちに、看護師のために正しいお金の知識が身につくサイトを作ることを思い立ちました。
なぜお金の勉強をしようと思ったのか
きっかけは祖母の白内障手術でした。
私が24歳の頃に祖母が白内障の手術を受けることが決まって、片眼ずつ手術をする予定だったのですが、知り合いから両眼とも同じ月内にやるほうが良いよとアドバイスを受けました。
「なぜだろう?」と思い調べてみると、高額医療費制度というもののおかげで1ヶ月の負担額の上限が決まっているからでした。
祖母は年金ぐらしのため3万5000円程度が上限で、両眼とも手術を受けても同じ値段になります。
自分は医療の現場で働いているのにこんなことも知らなかったのか、とショックを受けると同時に世の中には知らないと損をすることがたくさんあるということを知りました。
現代において知識というのは最大の武器になります。そして私のブログが少しでも皆さんの助けになれば嬉しいです。
お金の勉強をして何が変わったか
お金の勉強には以下の3つの利点があります
- 無駄な支出を減らすことで貯める力が身につく
- 本業以外で稼ぐ力が身につく
- 本業の給料に依存しないでよくなると職場で我慢しないといけないことが減る
自分は1ヶ月あたり最低いくらあれば生活できるのかを把握すると、貯金額に応じて何年生きられるかがシュミレートできます。
また、病気や事故などもしもの時に具体的にいくら必要で、その時に国からいくら貰えるのかを知ることでその差額分がもらえる保険に追加で入れば良いとわかります。
投資や副業をすることで、看護師としての給料以外に稼ぐ力を身につけられると、給料が下がっても日勤だけの勤務形態にかわることも選択肢に挙げることができます。
さらに、仕事をやめても生きていける知識やスキルを身に着けられれば、嫌な職場で耐え続けなくてもよくなります。